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2022-02-21 12:44:01
「建物の基本構造について」①

こんにちは、売買部の八木です。

 

今回は住宅を含む建物の基本的な構造についてです。

世の中には様々な種類の建物があります。

現在の建物は大きく分けて「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨鉄筋コンクリート造」

の4種類です。

 

今回はその中の「木造」について取り上げます。

 

日本の戸建住宅は沖縄県を除き圧倒的に木造が多く、工法は主に次の二つに分かれます。

1.在来工法

  名前の通り昔からある工法、柱と梁(はり)を組み合わせて筋交い(すじかい)を入れることで

  強度を出す工法。

2.ツーバイフォー工法

  欧米で主流の工法で壁や床という「面」を組み合わせていく工法。

 

尚、建物を建てる際の基本となる「建築基準法」には上記のような分け方はなく、

単純に「木造」として定義されています。(建築基準法施行令第40条〜)

 

大きく分けると上記の二つになりますが、柱や梁を用いた上で「耐力壁」を張っていく工法や

「ツーバイシックス」工法等、現在は各メーカーが様々にアレンジした工法が使われています。

 

タケダホームの家づくりは在来工法です。

柱と梁を組み合わせてその上に耐力壁を張る工法を標準とし、剛性をより高めて地震に強い建物に

しています。

 

現在は耐震等級で最高の3を取得することが多くなりました。

弊社ももちろん対応できますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

次回はその他の工法についてもご紹介したいと思います。

 

武田不動産は創業50周年を迎えました。

これからも馬込沢、船橋法典エリアの売買、建築、リフォームについて地域密着で活動をしていきます。

よろしくお願い致します。